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movie
「人間の条件」と「猿の惑星」
今週は大学院での文献報告を控えていたので、久々に脳みそが沸騰!
大学院入学後に初めて発症した「知恵熱」の患者です^^;
文献報告というのは、講義で読む文献の担当箇所をレジュメにまとめて
教授や院生に対してそれをもとに説明(発表)をして、議論を展開していく、というもの。
文献は、政治哲学者ハンナ・アーレントの「人間の条件」。
私は大学時代は人文学部でしたので、政治哲学なんて未知の世界でしたが
アレントは、真理の書籍にも出てくる名前で、気になっていました。
(「政治の理想について」大川隆法著)
文献報告は非常にお粗末なものになりましたが^^;
それでも、やはりアレントは読み進めたいと思う政治思想家の一人です。
ユダヤ人でもあった彼女はナチス政権の全体主義の恐怖を経験、
「全体主義の起源」はよく知られた著書です。
「人間の条件」には、
人間の生活を「観照的生活」と「活動的生活」の2つに分けて
人間の持つ最高の能力について書かれています。
※ ※ ※
さて、そんな「人間の条件」を読んでいる一方で、
昨夜は、映画「猿の惑星〜創世記 ジェネシス」を観ました(遅ればせながら)。
「猿の惑星」は、古い作品(チャールトン・ヘストン主演)のラストシーンが
忘れられません。
何年か前の「猿の惑星」も観ましたが、
今回は、モーションキャプチャー&3D?CGを駆使して、
チンパンジーの表情がすごかったな〜
で、「人間の条件」と「猿の惑星」って、なんだかスゴイ考えさせられるな〜
とちょっと感じた次第。
書きだすと、哲学的になって深みにハマるのでやめます(笑)
なんとなく、わかるでしょ?^^;
ハンナ・アーレント「人間の条件」※※※
映画「猿の惑星〜創世記 ジェネシス」※※※
大学院入学後に初めて発症した「知恵熱」の患者です^^;
文献報告というのは、講義で読む文献の担当箇所をレジュメにまとめて
教授や院生に対してそれをもとに説明(発表)をして、議論を展開していく、というもの。
文献は、政治哲学者ハンナ・アーレントの「人間の条件」。
私は大学時代は人文学部でしたので、政治哲学なんて未知の世界でしたが
アレントは、真理の書籍にも出てくる名前で、気になっていました。
(「政治の理想について」大川隆法著)
文献報告は非常にお粗末なものになりましたが^^;
それでも、やはりアレントは読み進めたいと思う政治思想家の一人です。
ユダヤ人でもあった彼女はナチス政権の全体主義の恐怖を経験、
「全体主義の起源」はよく知られた著書です。
「人間の条件」には、
人間の生活を「観照的生活」と「活動的生活」の2つに分けて
人間の持つ最高の能力について書かれています。
※ ※ ※
さて、そんな「人間の条件」を読んでいる一方で、
昨夜は、映画「猿の惑星〜創世記 ジェネシス」を観ました(遅ればせながら)。
「猿の惑星」は、古い作品(チャールトン・ヘストン主演)のラストシーンが
忘れられません。
何年か前の「猿の惑星」も観ましたが、
今回は、モーションキャプチャー&3D?CGを駆使して、
チンパンジーの表情がすごかったな〜
で、「人間の条件」と「猿の惑星」って、なんだかスゴイ考えさせられるな〜
とちょっと感じた次第。
書きだすと、哲学的になって深みにハマるのでやめます(笑)
なんとなく、わかるでしょ?^^;
ハンナ・アーレント「人間の条件」※※※
映画「猿の惑星〜創世記 ジェネシス」※※※
- 2011.10.27 Thursday
- 09:11
- comments(2)
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- by 白倉律子
movie
「マイ・バック・ページ」
朝、お布団のぬくもりが愛おしく、なかなか抜け出せない季節になりました(^^)
お布団で寝られる日が増えた、というだけで幸せで、
よけいにお寝坊を決め込む、そんな今朝でした^^;
(ホントは午後の講義の予習をしないと、ついていけなくなる余裕のなさ!^^;)
(でも、逃避。ブログ書いてる。逃避、逃避。。。笑)
先日、早稲田松竹という映画館に初めて行きました。
ここは「二本立てで少しばかり古めの作品」を上映しています。
見たのは、5月に見逃していた「マイ・バック・ページ」。
それと二本立てになっていた「八日目の蝉」も。
メインの目的は「マイ・バック・ページ」でした。
事実に基づいて描かれた、あるジャーナリストと革命家の話。
そのジャーナリストとは、川本三郎さんのことです。
映画では妻夫木聡さんが演じていました。
革命家(実際はニセ左翼の過激派)は松山ケンイチさん。
私は、最近まで川本三郎さんに対して、「キネマ旬報」でよくみる文芸評論家、
という認識しかありませんでしたが、
過去にこんな出来事があったのか、と驚いた次第です。
あの学生運動、左翼運動の時代、東京大学を卒業後、朝日新聞社に入社、
「週刊朝日」「朝日ジャーナル」の記者でいらしたんですね。
そして、”目的がいまひとつはっきりしないが情熱的な革命家の男”とつながる・・・
純粋で青い記者は、この男がふとした時に見せる純粋さに惹かれたわけですが、
実際には薄っぺらでサイテーな過激な人間のクズだったことが、のちにわかります。
男の指揮のもと、朝霞で自衛官が一人殺害されています。(実際にあった事件)
それを描くシーンは、映画のリズムの中でも、ゆっくりとした時間をとっていました。
殺害シーンというより、
犯人逃走後、刺された自衛官が息絶えるまでの表情を、
静かに、ただ静かに捉えているシーンが、とにかく印象に残っています。
ジャーナリズム専攻の院生的には(笑)、
「取材源の秘匿」や「思想犯」と「殺人犯」の違い、
「商業マスコミ」と「真のジャーナリズム精神」などの観点から見るべきでしょうが、
この時代背景や社会情勢などを鑑みて見ると、
いろいろ割り切れない思いが交錯しました。
それに、マルクス主義がこの時代しっかりと禍根を残した事実も
いろいろ感じるものが。。。
その産物である方々とよく交わる私にとって、深いテーマです。
いま、大学院で改めて、ジャーナリズムを法律や倫理などの観点から学んでいますが、
「知る権利」のために最初から法を破っている面があるジャーナリズム。
まっ、いつも「割り切れない」思いを抱えていますね。
川本さんは映画評のほうが性格的には向いていたのだと思いました。
人間を信じる気持ちが強い人は、ジャーナリズムに向かない、
などとは絶対思いたくありませんが(←意地。笑)
なんだか、ジャーナリストの多くが持っている真のジャーナリズムの理想と
私が考える(あるいは今後新しく創りたいと思っている)ジャーナリズムの間に
カベが立ちはだかります。
本当は、人間を信じることが出来る人間が、
善悪を知り、善悪を超えた何かをつかみとれる人間が、
自分の伝える事実が何のために存在し、自分に語りかけてきた意味をわかる人間が、
ジャーナリズムに携わるべき、と、
いまの段階では、こうして書くにもあまりにも稚拙ですが、
そう、、、思っています。
(まだまだ、この理想創作の戦いはつづく・・・)
やばっ。まじ、予習に戻らないと・・・
あまりに支離滅裂な感想にもならない文章、読んでいただきありがとうございました。
外は、秋らしい、爽やかな風。
素敵な一日を☆彡
「マイ・バック・ページ」物語の詳細はこちら→※※※
お布団で寝られる日が増えた、というだけで幸せで、
よけいにお寝坊を決め込む、そんな今朝でした^^;
(ホントは午後の講義の予習をしないと、ついていけなくなる余裕のなさ!^^;)
(でも、逃避。ブログ書いてる。逃避、逃避。。。笑)
先日、早稲田松竹という映画館に初めて行きました。
ここは「二本立てで少しばかり古めの作品」を上映しています。
見たのは、5月に見逃していた「マイ・バック・ページ」。
それと二本立てになっていた「八日目の蝉」も。
メインの目的は「マイ・バック・ページ」でした。
事実に基づいて描かれた、あるジャーナリストと革命家の話。
そのジャーナリストとは、川本三郎さんのことです。
映画では妻夫木聡さんが演じていました。
革命家(実際はニセ左翼の過激派)は松山ケンイチさん。
私は、最近まで川本三郎さんに対して、「キネマ旬報」でよくみる文芸評論家、
という認識しかありませんでしたが、
過去にこんな出来事があったのか、と驚いた次第です。
あの学生運動、左翼運動の時代、東京大学を卒業後、朝日新聞社に入社、
「週刊朝日」「朝日ジャーナル」の記者でいらしたんですね。
そして、”目的がいまひとつはっきりしないが情熱的な革命家の男”とつながる・・・
純粋で青い記者は、この男がふとした時に見せる純粋さに惹かれたわけですが、
実際には薄っぺらでサイテーな過激な人間のクズだったことが、のちにわかります。
男の指揮のもと、朝霞で自衛官が一人殺害されています。(実際にあった事件)
それを描くシーンは、映画のリズムの中でも、ゆっくりとした時間をとっていました。
殺害シーンというより、
犯人逃走後、刺された自衛官が息絶えるまでの表情を、
静かに、ただ静かに捉えているシーンが、とにかく印象に残っています。
ジャーナリズム専攻の院生的には(笑)、
「取材源の秘匿」や「思想犯」と「殺人犯」の違い、
「商業マスコミ」と「真のジャーナリズム精神」などの観点から見るべきでしょうが、
この時代背景や社会情勢などを鑑みて見ると、
いろいろ割り切れない思いが交錯しました。
それに、マルクス主義がこの時代しっかりと禍根を残した事実も
いろいろ感じるものが。。。
その産物である方々とよく交わる私にとって、深いテーマです。
いま、大学院で改めて、ジャーナリズムを法律や倫理などの観点から学んでいますが、
「知る権利」のために最初から法を破っている面があるジャーナリズム。
まっ、いつも「割り切れない」思いを抱えていますね。
川本さんは映画評のほうが性格的には向いていたのだと思いました。
人間を信じる気持ちが強い人は、ジャーナリズムに向かない、
などとは絶対思いたくありませんが(←意地。笑)
なんだか、ジャーナリストの多くが持っている真のジャーナリズムの理想と
私が考える(あるいは今後新しく創りたいと思っている)ジャーナリズムの間に
カベが立ちはだかります。
本当は、人間を信じることが出来る人間が、
善悪を知り、善悪を超えた何かをつかみとれる人間が、
自分の伝える事実が何のために存在し、自分に語りかけてきた意味をわかる人間が、
ジャーナリズムに携わるべき、と、
いまの段階では、こうして書くにもあまりにも稚拙ですが、
そう、、、思っています。
(まだまだ、この理想創作の戦いはつづく・・・)
やばっ。まじ、予習に戻らないと・・・
あまりに支離滅裂な感想にもならない文章、読んでいただきありがとうございました。
外は、秋らしい、爽やかな風。
素敵な一日を☆彡
「マイ・バック・ページ」物語の詳細はこちら→※※※
- 2011.10.18 Tuesday
- 11:41
- comments(4)
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- by 白倉律子
movie
去年公開された映画ですが、夫がTSUTAYA で借りてきてくれたブルーレイ
映画版「SEX AND THE CITY 2」(以下SATC)を鑑賞しました。
以前にも、ブログで何度も触れ、
自分の担当番組で特集したりと、
私にとってはかなり思い入れのあるアメリカのドラマ。
主人公4人の女性と私自身が同世代、ということもありますが、
ニューヨークの恋愛事情をリアルに描く内容は、
まさに現実的で正直で、かつドラマというデフォルメがほどよく、
そのセンスは抜群に洗練されていて、大好きです。
このドラマは6シーズン続く途中で、9.11テロを経験しています。
テロのあとに放映したシーズンからは、
オープニング映像からツインタワーが消え、
それでも負けん気の強いアメリカ魂もさりげなく込められ、結構好きなシーズンです。
(ま、アメリカのドラマはみんな自国大好き波動で、嫌う人もいますが^^)
ただ、個人的には、映画版は、ドラマ版のリアルさが半減してしまい
あまり好きにはなれず、この第2弾は映画館にも行きませんでした。
で、今回こんなに遅まきながらの鑑賞。(ファンとはいえませんね^^;)
※ ※ ※
映画版2を観て、最初、気分はアゲアゲだったのですが、
けっきょく、複雑な心境になりました。
冒頭の80年代懐古シーンやライザ・ミネリが出ちゃうあたりは
ぶっ飛んでいて「さすが!」と引き込まれるのですが、
今回のサブ舞台となるアラブ(アブダビ)の超豪華シーンは、
映画が意図していたであろう「不景気を吹き飛ばす、情熱的な非日常」というより、
「冷めてしまうほど非現実的」。
ただ、主人公4人のうちの2人が子育てについてのストレスを吐き出すシーンは、
リアルさが魅力のドラマ版のようで共感を呼び、ホッとさせられました。
(ミランダが上司のいじめに耐えきれず会社を飛び出し、息子の学校での活躍を
初めて見届けてあげて涙ぐむシーンも好き。それを受けとめる夫スティーブも。)
※
たぶん、複雑な心境になったのは、
震災とデフレ不況のせい・・・???(にしていいでしょうか^^;)
まだうまく表現できませんが、
80年代のバブルを謳歌した世代の私は、
震災後の世の中の「価値観の揺れ」を敏感に感じ取り、
かつ、「失われた20年」によってじわじわできた「縮みがちな空気」の中にいます。
そんな自国の「衰退」にも似た症状をどこかで見ぬふりしながら
「無理してがんばっちゃってる感じ」を、
映画SATC2の中に見て、
痛々しく思えたのかもしれません。
SEX AND THE CITY オフィシャルサイト→※※※
いまごろ観ました^^; SEX & THE CITY 2
去年公開された映画ですが、夫がTSUTAYA で借りてきてくれたブルーレイ
映画版「SEX AND THE CITY 2」(以下SATC)を鑑賞しました。
以前にも、ブログで何度も触れ、
自分の担当番組で特集したりと、
私にとってはかなり思い入れのあるアメリカのドラマ。
主人公4人の女性と私自身が同世代、ということもありますが、
ニューヨークの恋愛事情をリアルに描く内容は、
まさに現実的で正直で、かつドラマというデフォルメがほどよく、
そのセンスは抜群に洗練されていて、大好きです。
このドラマは6シーズン続く途中で、9.11テロを経験しています。
テロのあとに放映したシーズンからは、
オープニング映像からツインタワーが消え、
それでも負けん気の強いアメリカ魂もさりげなく込められ、結構好きなシーズンです。
(ま、アメリカのドラマはみんな自国大好き波動で、嫌う人もいますが^^)
ただ、個人的には、映画版は、ドラマ版のリアルさが半減してしまい
あまり好きにはなれず、この第2弾は映画館にも行きませんでした。
で、今回こんなに遅まきながらの鑑賞。(ファンとはいえませんね^^;)
※ ※ ※
映画版2を観て、最初、気分はアゲアゲだったのですが、
けっきょく、複雑な心境になりました。
冒頭の80年代懐古シーンやライザ・ミネリが出ちゃうあたりは
ぶっ飛んでいて「さすが!」と引き込まれるのですが、
今回のサブ舞台となるアラブ(アブダビ)の超豪華シーンは、
映画が意図していたであろう「不景気を吹き飛ばす、情熱的な非日常」というより、
「冷めてしまうほど非現実的」。
ただ、主人公4人のうちの2人が子育てについてのストレスを吐き出すシーンは、
リアルさが魅力のドラマ版のようで共感を呼び、ホッとさせられました。
(ミランダが上司のいじめに耐えきれず会社を飛び出し、息子の学校での活躍を
初めて見届けてあげて涙ぐむシーンも好き。それを受けとめる夫スティーブも。)
※
たぶん、複雑な心境になったのは、
震災とデフレ不況のせい・・・???(にしていいでしょうか^^;)
まだうまく表現できませんが、
80年代のバブルを謳歌した世代の私は、
震災後の世の中の「価値観の揺れ」を敏感に感じ取り、
かつ、「失われた20年」によってじわじわできた「縮みがちな空気」の中にいます。
そんな自国の「衰退」にも似た症状をどこかで見ぬふりしながら
「無理してがんばっちゃってる感じ」を、
映画SATC2の中に見て、
痛々しく思えたのかもしれません。
SEX AND THE CITY オフィシャルサイト→※※※
- 2011.08.28 Sunday
- 03:59
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- by 白倉律子
movie
「Space Battle Ship ヤマト」
「Space Battle Ship ヤマト」を観てきました。
私、「宇宙戦艦ヤマト」世代ではありますが・・・
実は・・・・テレビアニメ、見たことがありません><;
古代進とか森雪とか、
学校で友達がなにやら話題にしていたのは覚えています。
ヤマトだけでなく、他にも、みんなが見ているテレビ番組を
結構、見ていなかったんです^^;
ですから、この作品に特別な思い入れや先入観がありません(笑)。
ただ、ささきいさおさんが歌っていた主題歌だけは思い入れが。
学校の発表会のような行事で演奏されたから。
※
そんな私がこの映画を見ると、
おそらく、もともとアニメのヤマトのファンの方とは違う感想になるかと思います。
ざ〜っと、思いついたことだけ並べますね。
きっと元祖のファンにとっては「別もの」に映るんだろうなということは
うすうす理解できました。
監督は、あの「ALWAYS三丁目の夕陽」の山崎貴さん。
CGを駆使して、宇宙空間をリアルに美しく描いていて、感心。
ALWAYS〜で、冒頭、ゴジラが暴れまくるシーンを思い出し、
CGの映像のなかに、そこはかとなく、山崎さんらしさを感じたりして。
沖田艦長を演じる山崎努さんは、
演技に余裕があってアニメっぽく演じているのがさすが、と思いました。
以前から、木村拓哉さんの演技は、自然体を意識しすぎるのが不自然に感じ、
ドラマなどでも見ていて恥ずかしくなったりしていたのですが^^;
この映画では、そんな自意識がとれてるように感じて、ふつうにかっこよく、
監督が山崎さんだからじゃないかな〜と、なんの根拠もなく思ったり。。
と、やっぱり私、山崎監督が好きなのかも^^。
地球の危機的状況の中、希望を持って可能性に賭けて戦う、という内容は、
・
・
・
恥ずかしげもなく書きますが、
・
・
(やっぱり恥ずかしいと思ってためらってる・・・^^;)
・
・
・
自分の命を投げ出してでも、
地球のため、愛する人のため、家族のため、という愛の想いが、
宇宙の他の星人からみたら、抗いがたい美しさを感じるだろうに・・・
と、
あらあら、作品内容とは別の次元で話をふくらませているよ、あたし(笑)。
なにかと自分とオーバーラップさせてみたりする、大げさ、大仰さ(爆)。
リーダーとして実際に指揮を執る人間にしかわからない重圧、とか
それはもういろいろ、「地球人としての誇り」のようなものを
この物語のなかに見出したような気がしています。
※
原作のアニメのほうを、全部見たくなりました。
レンタルしてるかしら?
下敷き、買ってみた(^^)
そうそう、エンドロールで、軍事アドバイザーに、
軍事評論家・小川和久さんの名前をみつけ、
twitterでフォローしていて、こないだ返信もいただいたので、
なんだか嬉しくなりました^^;
- 2010.12.25 Saturday
- 18:45
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- by 白倉律子
movie
「AVATAR」
2月9日(火)
東京は、異様なほどの暖かさでした。
午前中にヴォイストレーニングに出掛け、帰宅&ランチ後、ソファでゴロン。
結局、そのまま夕方になってました^^;
今日は、お休みだったので、部屋の片付けをしたかったのですが、
どうしても冬は身体が言うことを聞かない日ばかり。。。
「仕事以外は冬眠!」ジョータイです。とほほ。。。
早く来い!ホンモノの春・・・私の春。。。^^
あ、「政治、宗教、そしてジャーナリズム」ブログが久々に更新されています^^
って、わざわざ、他人のブログみたいな言い方してますが^^;
そして、あえてリンクもここでしませんが^^;
そっちのブログはあえて源氏名(サファイヤ)で設けているのには、
書き手なりの理由があります。
どなたかが、ご丁寧に白倉さんの政治ブログ、みたいな紹介を
ご自分のブログでされているのを知りました。断りもなく(笑)
正直、全然、有り難くありませんから(笑)
あ、意地悪ですか?私。。。
だって、デリカシーないの、嫌いなんだも〜ん^^;
悪気がなくて、いや、たぶんすごい善意でやっていらっしゃることでも、
このデリカシーが欠けると、なんだかな〜
自分も気を付けよっと(苦笑)
※
そういえば、先週、テーブルウェアフェスティバルのあと、
映画「アバター」を見ました。
3D(三次元映像)の迫力や美しさは圧巻!
「2012」を見た時も、その技術に度肝を抜かれましたが、
これでもかこれでもか、と見せつけられるその進歩に驚かされます。
聞けば、この「アバター」、
中国では、宣伝も上映も中止とか。
チベットや内モンゴルなどでの暴挙を連想させることが背景にあるようですが、
「アバター」一本ごときで、そんな対応をするとは、
よほど、うしろめたいんだろうな〜、中国、、と余計に勘ぐってしまいます。
軍拡のスピードも規模もすごいですからね。。。
一方、アメリカでは、この映画を見て「うつ」になる人があるそうで、
幻想的な美しいパンドラ(映画に出てくる星)がリアルに目の前で描かれ、
映画館から出てくると、現実の世界に戻り(当然ですが)、
このギャップに落ち込んでしまう、というんですから、
相当、アメリカも(きっと都会のほうでの現象かと思いますが)
精神において、病んでいるのでしょうね。
この映画、宗教的アプローチで真理を学んでいる私などは、
「あ〜、はいはい。こういうこともありえるだろうな」と
けっこう冷静に見る面もあるんです。意外かもしれませんが。
どこがどう、そう感じるのかを書くとネタバレになりますからやめますが、
いずれにしても、SF映画といわれるような作品の原案の中には、
決して笑えない、侮れない内容が、意外と詰まっているものです。
「アバター」を見ていると、
これ、「マトリックス」じゃん!とか
「ナウシカ」じゃない?「ラピュタ」??「宇宙戦艦ヤマト」的な???
などなど、たくさんの日本人が慣れ親しんでいる作品を連想します。
たぶん、そんな映画からたくさん影響を受けていると思います。
真理を学んでいるつもりの私から見ると、
どれも「真理」の価値観が抜け落ちているので、
けっきょく、見る者も「深い内容のようで、結局のところよくわからない」
という感覚が残り、作っている側も、たぶん究極のところはわからないで
描いているんだと思います。
(すごい傲慢な書き方してるけど、私^^;)
でもね、真理って、結論ありきみたいなところがあるから、
ずばり描いちゃうと、元も子もないじゃん!ということになりかねない。
わからないで描くから素敵なんだ、という面、あると思うんですよね〜。
何が言いたいかよくわからなくなってきました。
・・・結局、おまえがわからないんじゃん^^;
チャンチャン。
- 2010.02.10 Wednesday
- 00:13
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- by 白倉律子
movie
映画「牛の鈴音」
認めたくないけど、花粉症デビューかもしれません><;
かゆいの、かゆくないのって!(鼻が)
アナウンサー仲間は、意外と花粉症キャリアが多いのですが、
私は、一生ならないだろう!と根拠のない自信を持っていました^^;
さっき、既に花粉症の夫のために買っておいた「べにふうき茶」を入れました。
ただ、この症状、もしかするとハウスダストかもしれない!なんて思ったりして^^;
(昨夜、出掛けた先にいる時に急に襲ってきたかゆみとくしゃみだったので)
だから、まだ、はっきり認めたわけではありません^^;
(なんの抵抗?^^;)
※
さてさて、一月も、もう終わりですね。
一年のスタートの月、みなさんは、どんな日々でしたか?
私は、だらしない「ダメ人間」な月だったので(笑)
なんとか復活した気力と体力で、あせらずゆっくり事を進めます。
週末と月末が重なりますが、みなさんも、いい締めくくりが出来るといいですね。
※
それはそうと、先日、染みる映画、見てきました。
「牛の鈴音」という、韓国の監督が撮ったドキュメンタリー映画です。
〜出てくるのは、おじいさん と おばあさん と 牛。
牛の寿命は15年と言われているのに、この牛は、なんと40歳。
働き者のおじいさんを助けるために、この牛も必死で働きました
でも、そろそろ、限界・・・〜
老夫婦の暮らしと牛のかかわりを通して映し出される日常の中に、
いろいろなものが感じ取られ、余計な説明のない、素敵な作品でした。
頑固で無口なおじいさんに対するおばあさんの愚痴が、
いい塩梅(あんばい)で、ナレーション効果になっていて、演技も一切なし。
演出なしの飾らない風景を、絶妙なアングルでとらえていて、
一つ一つのシーンが、静かで美しい余韻と愛着を、残してくれました。
牛の鈴の音、ほんとうに、心に残るんです。
誘ってくれた友人に感謝です(^^) ナイス チョイス☆
とりあえず、ホームページだけでものぞいてみてください。
「ぬくもり」みたいなもの、感じられて、ホッコリ できますから(^^)
「牛の鈴音」HP→※※※
- 2010.01.30 Saturday
- 01:13
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- -
- -
- by 白倉律子
movie
「仏陀再誕」を見た彼
FMとやま時代の同期、牧内直哉さん。
私にとっての大事な友人です。
私がFMとやまを離れフリーになり、横浜へ帰り東京で仕事を始めた頃、
寂しくて、よくマッキーに電話で話をきいてもらっていました。
「お互い、50歳になっても独りだったら、結婚しよっかあ〜」と
言ったこと(私がね)、マッキーは覚えていないだろうなあ〜〜
アレ、50じゃなくて60歳だったか?
ほどなくして私は結婚。
式にも来てくれたマッキー、いまも独身謳歌中♪
前置きが長くなりました。
彼は、映画番組も担当。
自身のブログでの映画評、私、結構、好きなんです。
映画に対して正直で、誠実で、、、
そんなマッキーが「仏陀再誕」を観たら、どう受け止めるか?
正直、一人の友人としていろいろな想いを抱えながら、チケットを送ったのです。
手紙にもグダグダ書いたりしてさっ^^;
彼がそのブログに、率直な感想を書いてくれています。→※※※
幸福の科学の信者の方が読んだら、何か発見もあるかもしれませんよ^^
というわけで、冒頭の衝撃?の昔話を暴露(^^)すること、
彼に了解も得ず、更新。
昨日の予告内容と全く違うし。。。。
昨日の記事の写真の男性は、ジャーナリスト惠隆之介さんです。
- 2009.11.14 Saturday
- 23:47
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