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  • 2014.02.16 Sunday
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movie

「マイ・バック・ページ」

朝、お布団のぬくもりが愛おしく、なかなか抜け出せない季節になりました(^^)
お布団で寝られる日が増えた、というだけで幸せで、
よけいにお寝坊を決め込む、そんな今朝でした^^;
(ホントは午後の講義の予習をしないと、ついていけなくなる余裕のなさ!^^;)
(でも、逃避。ブログ書いてる。逃避、逃避。。。笑)


先日、早稲田松竹という映画館に初めて行きました。
ここは「二本立てで少しばかり古めの作品」を上映しています。

見たのは、5月に見逃していた「マイ・バック・ページ」。
それと二本立てになっていた「八日目の蝉」も。

メインの目的は「マイ・バック・ページ」でした。

事実に基づいて描かれた、あるジャーナリストと革命家の話。

そのジャーナリストとは、川本三郎さんのことです。
映画では妻夫木聡さんが演じていました。
革命家(実際はニセ左翼の過激派)は松山ケンイチさん。

私は、最近まで川本三郎さんに対して、「キネマ旬報」でよくみる文芸評論家、
という認識しかありませんでしたが、
過去にこんな出来事があったのか、と驚いた次第です。
あの学生運動、左翼運動の時代、東京大学を卒業後、朝日新聞社に入社、
「週刊朝日」「朝日ジャーナル」の記者でいらしたんですね。

そして、”目的がいまひとつはっきりしないが情熱的な革命家の男”とつながる・・・
純粋で青い記者は、この男がふとした時に見せる純粋さに惹かれたわけですが、
実際には薄っぺらでサイテーな過激な人間のクズだったことが、のちにわかります。

男の指揮のもと、朝霞で自衛官が一人殺害されています。(実際にあった事件)
それを描くシーンは、映画のリズムの中でも、ゆっくりとした時間をとっていました。
殺害シーンというより、
犯人逃走後、刺された自衛官が息絶えるまでの表情を、
静かに、ただ静かに捉えているシーンが、とにかく印象に残っています。




ジャーナリズム専攻の院生的には(笑)、
「取材源の秘匿」や「思想犯」と「殺人犯」の違い、
「商業マスコミ」と「真のジャーナリズム精神」などの観点から見るべきでしょうが、
この時代背景や社会情勢などを鑑みて見ると、
いろいろ割り切れない思いが交錯しました。
それに、マルクス主義がこの時代しっかりと禍根を残した事実も
いろいろ感じるものが。。。
その産物である方々とよく交わる私にとって、深いテーマです。

いま、大学院で改めて、ジャーナリズムを法律や倫理などの観点から学んでいますが、
「知る権利」のために最初から法を破っている面があるジャーナリズム。
まっ、いつも「割り切れない」思いを抱えていますね。

川本さんは映画評のほうが性格的には向いていたのだと思いました。
人間を信じる気持ちが強い人は、ジャーナリズムに向かない、
などとは絶対思いたくありませんが(←意地。笑)
なんだか、ジャーナリストの多くが持っている真のジャーナリズムの理想と
私が考える(あるいは今後新しく創りたいと思っている)ジャーナリズムの間に
カベが立ちはだかります。

本当は、人間を信じることが出来る人間が、
善悪を知り、善悪を超えた何かをつかみとれる人間が、
自分の伝える事実が何のために存在し、自分に語りかけてきた意味をわかる人間が、
ジャーナリズムに携わるべき、と、
いまの段階では、こうして書くにもあまりにも稚拙ですが、
そう、、、思っています。
(まだまだ、この理想創作の戦いはつづく・・・)

やばっ。まじ、予習に戻らないと・・・

あまりに支離滅裂な感想にもならない文章、読んでいただきありがとうございました。

外は、秋らしい、爽やかな風。
素敵な一日を☆彡

「マイ・バック・ページ」物語の詳細はこちら→※※※
  • 2011.10.18 Tuesday
  • 11:41

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  • 2014.02.16 Sunday
  • 11:41
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Comment
白倉様、早稲田松竹ですか。とても懐かしい名前です。映画好きの私は学生時代、何度も行きました。2本立て、3本立てで入れ替え無しが当たり前の時代、日がな一日居たこともあったなぁ。
早稲田にはACTミニシアターなんてマニア向けの小さな小さな名画座もあって(ここは寝そべって映画を見るんですよ。今はもう無くなってしまいましたが)、両劇場ともよく通いました。本当に懐かしい。

そうですか、マイ・バック・ページですか。目の付けどころがさすがです。70年代の空気感も含め、メディアの片隅に身を置いている者としては、チクチクと心に針が刺さるような作品です。川本さんの原作ももちろん読みましたし、映画も見ました。
私は松山ケンイチ演じる「革命家」が心酔していく、師匠格だった男性(映画では「前園勇」という名前でしたね)とかつて一度だけ会ったことがあります。そんなことも含めて、この作品について話し始めると長くなってしまうので、いずれお会いできた時にでもゆっくりとお話できたら嬉しいです。

とにかくご多忙のご様子。季節の変わり目でもあります、お体ご自愛下さい。
  • 萬尋
  • 2011/10/18 12:27 PM
萬尋さま
やはりよくご存知でしたね。しかも前園なる人物にあたる男性とも・・!これを見て私は自分にはジャーナリストは無理だな〜、と、いや、思うまでもなく、なんとなく遠い世界のような不思議な感覚に陥っていました。
  • ritsuko
  • 2011/10/27 11:09 AM
お久しぶりです。早稲田松竹って一回も行ったことはなかったですが、まだあったんですね。そういえば、院生の頃は意外と映画見に行っていました。 さて、静岡はまだ暖かいです。家では子供も含めて全員Tシャツ短パンです。寒いというより、夜中までかかる仕事で朝起きるのがつらい今日このごろです(#^.^#)
中野雄太さま
お忙しい中お寄りいただきありがとうございます(^^)
わあ、お子様の元気はつらつなご様子が伝わります。パパ似ですね^^
私はすでに部屋では毛布ぐるぐる巻きです^^;
早稲田は早慶戦や学園祭シーズンで賑わっています。(関与の余裕なし 笑)
早稲田松竹、古いんですね〜。中は綺麗ですよ。二本みて、酸欠にはなりましたけど^^;
私は入学後、課題のための映画はよく見ているのですが、娯楽で観る映画は最近になってやっと観る余裕が出てきました。
これから寒くなりますので、風邪にお気をつけておすごしくださいね〜
ありがとうございます〜
  • ritsuko
  • 2011/10/31 12:39 AM
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