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  • 2014.02.16 Sunday
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立川談志さん

私が立川談志さんを最後に見たのは、おととしの秋。

友人に誘われて行った一門会。
その頃はほとんど活動休止していたので、誰も期待はしていなかったのですが、
談志さんは本当にその会を大事に思っていたそうで、
突然現れた談志の姿に、観客から感激の拍手が送られました。

医者の制止を振り切り、文字通り、病院から抜けだして登壇。

でもちゃんと高座で座っていられないので
しまいには、寝っ転がって(笑)
ネタを書き留めたメモを手にしながら、
辛辣、爆笑の時事ネタを披露していた姿。。。

ご冥福をお祈りいたします。



  • 2011.11.24 Thursday
  • 13:35

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  • 2014.02.16 Sunday
  • 13:35
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Comment
破天荒で最後の無頼派、といった印象が強い談志師匠ですが、実はとても繊細で完璧主義、そしてあれほど客を大事にした噺家もいなかったのではと今にして思います。「無茶を演じていた」との桂米朝師匠の指摘は言い得て妙です。

最晩年は病に苦しみ、なかなか客前に出られなかったので(さぞ無念だったろうと思います)、白倉さんは貴重な高座をご覧になられたのですね。

私がプラチナチケットをどうにか確保して、談志師匠の独演会に通っていたのは十数年前。ちょうど師匠も脂が乗り切っている頃で、独特の偽悪的な枕と、一転してしっとりと演じられる十八番「芝浜」などの人情話のコントラストが見事でした。
毒舌の後に照れ隠しでペロっと舌を出す、その仕草がやんちゃ坊主のようでした。それとあまり語られませんが、職人のおかみさんや花魁など、談志師匠が演じられる女性が本当に可愛くて私は大好きでした。

きっと今頃は一足早く旅立った盟友の古今亭志ん朝師匠と再会して、つもる話で盛り上がっているでしょうか。いつか向こうで「談志・志ん朝」という垂涎の二人会を堪能できたらと思います。


ところで祝、キャスターご就任!遅ればせながら、幸福実現TV拝見しました。急な依頼だったとのことですが、颯爽としたキャスターぶりはさすがプロフェッショナルです。行動派キャスターとしてニュースの現場に飛び出す、みたいな企画も今後いかがでしょうか。大好きな生放送で、ますますのご活躍を!これからも拝見します。
  • 萬尋
  • 2011/11/26 10:51 AM
萬尋さま
有難うございます。

さすが、やはり談志さんの落語をたくさんお聞きになったのですね。うらやましいなあ。
たしかに破天荒なイメージの裏に、繊細で客思いという顔を持っていたとの指摘、うなりました。
かつては故・景山民夫さんが弟子として「立川八王子」という高座名でいらしたと思います。
あちらの世界で冗談言い合っている姿も想像しちゃいます^^;

  • ritsuko
  • 2011/12/04 1:26 AM
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