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  • 2014.02.16 Sunday
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自分を信じろ!そして疑え!


日本のマスコミのレベルは低い、と思うことが多い。
下品だとも思う。
その報道目的は一体なんだ?と疑うことも多い。
日本を潰す気か?!と、憤る。
政治家の揚げ足を取り、それどころか辞任するまで叩きつぶす。
政治家としての仕事をさせてあげない。情けなくなる。

そして、マスコミそのものに、「驕り(おごり)」を感じる。

小さい頃から、マスメディアで働く自分の姿を思い描いていた。
(私はおとなになったら、きっと大勢の人に何かを伝える仕事をしてるはず)と。

一方で、マスコミが作っていると思われる世論には、流されない学生だった。
新聞やテレビの報道が同じようなことを叫んでいても、かえって不気味に思えた。
たぶん、世界を見てきた父の話が、私に物事の一面だけを捉えるのは危険、と
いうことを教えてくれたのだと思う。
だから、マスメディアで働きたいという気持ちは、「憧れ」ではなく、
自分でも説明できないけど「やらなきゃ」という気持ちから来たと思う。

でも、大学時代は、現実から逃げていたと思う。
本は、落合信彦にハマった。
マスコミ受験対策などほとんど知らず、にわか仕立ての独学で受験した放送局は、
どこも当然、歯が立たず・・・
拾ってくれたのは、意外?にも、一社しか受けなかったラジオ局だった。
正確には、キー局の最終試験で落ちたのだが、地方局に推薦してくれたのだ。
受験時には、富山県が日本列島のどこにあるかも認識していなくて、うっかり
面接時に「海があるなんて知りませんでした」と言ってしまったが、合格。

音楽中心のFM局で、朝のニュースワイド担当を上司に懇願。
アナウンサーだけで飽きたらず、
裏方にまわって後輩アナウンサーが喋る番組を手伝ったり、
小さな特番を作るために安い値段で営業を勝手にとってきてしまい、
営業部の先輩やエライ人から叱られたこともある。

いちばん好きな場所は、スタジオの中とニュース室だった。
世の中の出来事をどう見るべきか?ということにいつも関心があった。
この事件はどう解釈したらいいのか、と、毎週お会いするコメンテーターの方に
個人的興味でいろいろな疑問をぶつけていた。

当時、人には、あまり興味がなかった。。。(本当です^^;)
インタビューがいちばん苦手だった。(本当です^^;)
下手くそすぎて、「没」になったインタビューもあった。
そのくせ、その頃ファンクラブにも入っていた「たま」へのインタビューは
時間を大幅にオーバーするほど、四人のメンバーそれぞれに訊きまくった。
(「たま」のファンだったという事実、開放^^;)

タイトル「自分を信じろ!そして疑え!」は、私の仕事態度の一面でもある。

自分に自信がないままマイクの前に立っていては、かえって人々を不安にさせる。
経験、実績、実力。少ないながらもそれなりに積んできたものに相応の自信を持ち、
一方で、いつでも自分を疑うことが出来なければ、
プロとしての「驕り」にハマる、と思っているのだ。

いま、私は何をやってるんだ?
真理を伝える番組は、これまでの仕事の中で、
おそらく最も覚悟を決めて臨んできた仕事だ。
いまでも、内容に自信を持ってお届けしているつもりだし、
何百万という人々が耳を傾けてくれている。
でも、救いになっているのか。
本当に他人の立場に立って伝えているか。
自問自答をすれば、きりがない。
宗教に対する偏見も、よく知っている。

この教えは本物だ、という確信と信念は、時に、「驕り」を呼ぶ。

正論だけ並べても、苦しんでいる人なんて救えない。
死にたいと思うまで追い詰められた経験をして初めてわかった現実だ。
でも、言うべきことは言う。死ぬな、死んでも苦しみはなくならない、と言う。
そう言うしかない。信じているから。人を、自分を、世間を、神仏を。
あの世はあるんです、と、証拠も出せずに、信じて言う。言うしかない。
愛は与えるものなんです、と、実際に与えてみて初めてわかる幸福感を薦めてみる。
世の中に対して、私は、誠実でありたい。
無理解に対しても、偏見に対しても、信じていたい。

マスコミの「驕り」と、いま自分の中にある「驕り」を
合わせ鏡のように見ている。。。

一つのラジオ番組が、全国の人々の声を、逆に私に届けてくれる。

いつか報道の中心へも、この鏡を持っていきたい。
  • 2009.02.27 Friday
  • 21:48

お薦め

「原研哉デザイン展・本」

私は、たまに、本の「ジャケ買い」をしますが
みなさんも、書籍の装丁に惹かれること、ありませんか。

イラストレーターである夫の仕事で、とても多いのが、この装丁画。
(装丁のデザインをするわけではありません。それはデザイナーの仕事)
黙々と描いていたものが、発売になって、書店に表紙として並んでいるのを、
こっそり見に行くのも楽しみです(別にこっそりじゃなくていいのにね^^;)

さて、そんなお仕事でもお世話になっているグラフィックデザイナー原研哉さん。
以前、このブログにも、銀座のギャラリーで開催された展覧会を
ご紹介したことがありますが、今度は「本の装丁」ばかりを集めた展覧会。

「原研哉デザイン展・本」が
武蔵野市立吉祥寺美術館で開催されています。
              ↓
伊勢丹の中にあるのね^^ 

日本デザインセンター代表、武蔵野美術大学教授も務める原さん。
「無印良品」「銀座松屋リニューアルプロジェクト」などなど
手掛けられたデザインは、到るところで私たちの目に触れているのです。

原研哉さんが装丁のデザインを始めたきっかけは、
なんと、高校以来のご友人でもある原田宗典さんが作家デビューしたことだそうです。

ネットで小説が展開されるような時代になりましたが、
私はいつまでも、ページをめくるたびにワクワクする感覚を失いたくないな。

書籍の顔とも言える装丁を、原研哉さんがご自身の哲学をもって
手掛けられてきた軌跡を見ることができる展覧会です。

実は、壁一面いっぱいに、朝日新聞社「一冊の本」(月刊誌)が
過去のものほぼ全て展示されていて、そのリアルイラストレーションは
夫が担当しているので、身内びいきの妻は、
(原研哉 展、つーか、水谷嘉孝展 じゃん!)って、
そこの壁だけは、・・・そう思った^^;


3月1日までなのだ・・・あわててアップしました^^;

  • 2009.02.25 Wednesday
  • 21:18

job items

芸人マイク SONY C38

 
ギョーカイで知らない人はいないとされる
SONY C38=通称「サンパチ」と呼ばれる、名機です。
別名「芸人マイク」とも呼ばれ、漫才師や落語家の方々が好んで指定するのもコレ。
その理由については、こちらをどうぞご参照ください→※※※

私は書道をやっていたのですが、
「弘法、筆を選ばず」というのは誤りで、
「良い道具は良い仕事をするのだ」と教わりました。
少ない経験からも、同感です。

もちろん、道具にも多くの選択肢があり、
用途や人によって何をチョイスするかは、時と場合によってもそれぞれ。
又、それを使いこなせるだけの実力やセンスを持っていなければ、
筆だけ良くても意味がありません。

この日は、新人の頃からの私をご存じのスタッフの方が、
「今回は、このマイクのほうが白倉さんの良さが生きると思って^^」と
セッティングしてくださいました。

ミキサーさんからすれば、私の声も料理の材料の一つ、と言えるかも。
今日はこの料理を作る目的だから、この声にはこの調味料が合うな、とか
考えているのかもしれませんね^^

機材もさることながら、
この仕事は、一緒に何かを作り上げるスタッフ同士、
信頼関係や、どこを目指しているかという意識がもっとも大切で、
出来上がりを左右すると思います。

ちなみに、この日の仕事は、教材のナレーション録り。
感情を込めるワケでもなく、「無機質」な案内や質問文を、
中学生が理解できるスピードで読み上げる。しかし時間も制限されている。

滑舌はもちろんのこと、安定した音程やリズムで、大量こなす作業は、
実は、ナレーターとしてはいちばん神経を使う仕事かもしれません。
私は私で、そんなことに集中しながら出来上がりをイメージして発声し続けます。
リップノイズ(口の摩擦音、ペチャっというような音)やブレス(呼吸)にも
注意を払いながら、まるでロボットのように同じような表現を繰り返す・・・

決して無表情ではないのですが、表情でごまかす余地がない、この手の仕事で
私は、発声、言葉、単語の連なり、数字の発声などなど、
たくさんの「基本」に戻ることも出来ます。
仕事って、どんな類のものでも、奥を探ることができますね。

反対側からみたサンパチ

マイクにもたくさんの種類があります。たくさんのメーカーが出しています。
どれを選ぶかは、もう最後は、好みだったりします。

さて、「天使のモーニングコール」で使用しているマイクは、
これがまたスゴイんですよ〜(^^)  
それこそ、私の声を生かすために、その名機が選ばれた、と伺っています。
ウウッ、それに見合うだけの仕事、出来てるか?!りっちゃん。。。

ワ、ワカリマセン・・・ガ、ガンバリマス・・・(^^)


いつか、そのマイク、スタッフブログに取り上げてもらおう♪

  • 2009.02.24 Tuesday
  • 23:14

book

「悼む人」天童荒太

評価:
天童 荒太
文藝春秋
¥ 1,700
(2008-11-27)

「永遠の仔」から、実にほぼ十年。直木賞受賞作、天童荒太「悼む人」。
実は、装丁の写真に惹かれました(^^)
そう、舟越桂さんの彫刻作品。
撮影者は、なんと、天童さん本人だったんですね。
執筆中、舟越さんのアトリエを訪れる機会に恵まれ、
この作品が外国へ行ってしまうのでもう会えない、と聞き、撮影したとか。

「主人公の「悼む人」の精神的な象徴があらわれているようで、
このときの写真を机に置いて、執筆を続けていた」
ということが、あとがきに書いてありました。

なるほど、今回の「ジャケ買い」も、内容を象徴したビジュアルに惹かれたなら
私の勘?も、まんざらではない、なんて勝手に納得^^;

「悼む人」は、新聞や雑誌の報道などで死者が出た場所を知り、そこを訪ね、
「生前、誰に愛され、誰を愛し、どんなことで人に感謝されたか」を知ることで、
それらを通して故人を胸に刻む=悼む、ということを続ける旅をしています。

ご冥福を祈る、なんてことはおこがましく、宗教行為でもない、
ただ自分は、その人が誰かを愛し愛され感謝されたことを通して「悼む」だけ、
という主人公の言動は、常人には気味悪がられて理解されません。
時には、遺族の気持ちを逆撫ですることになったりもするのですが、
彼がなぜ、悼む人になったのか、その経緯を読み進めるとともに、
死を通して生を慈しんでいる彼の人間としての上品さや繊細さ、
思慮深さやせつなさに共感していきました。

(でも、やはり亡くなった人より生きている人のいまを大事に考えた方が
救われるよなあ)と、どこかで苦笑しながらも、描写の緻密さや
作者の優しさに魅力を感じて、最後は、爽やかにほろっと来ました。

純粋な信仰を持つ人間からすれば、「悼む人」の行為は、
「愛」を通して死者の生を振り返っている点で、
充分に宗教行為、いや、そこまでいかなくても「供養」だな、と思うでしょう。
神や仏を持ち出さずに、一人の人間が様々な人々の死を通して生と向き合い、
迷い、死にひきずられそうになり、また悼み続け、ある女性と出会い、
最後は、、、、と彼を追っていく一日は(読むのに一日かかったという意味)
いろいろ考えさせられることもありました。
そう、信仰者が時に陥る傲慢さ、みたいなものも自分の中に見た気がする・・・

息子が他人の死を悼む旅に出ている間、
母親は、末期ガンで死を迎えんとしています。
その横で、娘(悼む人の妹)は、新たな命を産まんとしています。
このあたりの描写も、打たれました。

時間があれば、ぜひ(^^)

ちなみに、今年に入って、読書に関して言えば、十数冊 読みましたが、
小説は「告白」以来、まだ二冊です。次は、「利休にたずねよ」かな〜。

映画にも、コンサートにも、展覧会にも、行っています。
いずれ、このブログにも、追々。。。。(ほんとかよ^^;)

  • 2009.02.24 Tuesday
  • 00:21

こころ

自己投資の好機

そろそろ 不景気ではなく 自分の未来について語りませんか

帰宅ラッシュの電車の中で目に入った、英会話のイーオンのポスターは、
まさに私の心の声を代弁してくれていました。いいじゃん、このコピー(^^)
不況と叫ばれている時期こそ、自己投資のチャンス
静かに自分に磨きをかけ、来る次の時代に備えて準備するに好機!
さあ、あなたは、未来にむけて、どんな自己投資を考えますか?

悲観のみをあおるようなマスコミの報道に引きずられている場合ではありません。
不景気だから自分も不幸、不況だから何もできない、と言ってるだけの人を横目に、
自己投資しましょっ。
自分の強みを伸ばす、弱点を強化する、どちらでもいいと思います。

未来は、突然やってくるのではなく、現在ただいまの中に、種があります。
さあ、あなたは、どんな種をまき、育てますか?
実は、私にも三十年計画で取り組む目標があり、その準備を整えるために
いまの段階で専念したいことが多々あります。
そのうちの一つだけでも、おそらく準備に数年かかります。
日々の仕事に加えて、未来のための投資の時間をとるのは、正直しんどい。
誰に頼まれたわけでもなく、自分で決めたこと。
いますぐ成果が出るような性質のことではなく、
誰かの目にとまる行動でもなく、生活自体は地味そのもの。
ひたすら、ただひたすら、静かに準備。
それもまだ始まったばかりで、半歩も進んでいません。

一方、雌伏の時期ととらえて静かにしているだけではなく、
「いま私に出来ること」を、仕事を通してやっていきたい。そう思って
立案した或る企画も、去年の11月末に通りました。
が、、準備段階でたくさん勇気を試され、
これも、形としては、半歩も進んでいません。
ここでつまづくか?!と、自分でも自分の意外な恐怖心に戸惑いながら。。


今年の”心の態度のテーマ”の一つが、「勇気あるチャレンジ」です。
失敗をしてしまい、たとえそれが汚点を残したとしても、
失敗を怖れて何もチャレンジできなかった、という汚点よりは、まし。
そう考え、いままで苦手だった「走りながら考える」を実行しようと思っています。

一緒に走りませんか(^^)


写真:向坂留美子先生のレッスンで、生花コサージュの作り方を教わりました。
   たくさんの春の花材で、作った2つのコサージュ。
   右側はレッスン時間に作ったもの。左は帰宅後、自習で作ったもの。
   ミモザが春らしいでしょ。
   実は、あじさいもありました。それも秋あじさいではなく、青い大ぶりの。
   それは、我が家にある大きなガラスのアート皿に生けてあります。


  • 2009.02.20 Friday
  • 11:33

こころ

与える愛のよろこび?

「どうしてそんなに元気で活動し続けられるんですか?」
「どこから、そんなエネルギーが出てくるんでしょうか?」

さまざまな分野で輝く方々にお話を伺う、という番組を担当時、
毎回のように、ゲストにぶつけていた質問です。
特に、単なる自己実現を果たしたのとは違う、何かの挫折を機縁として、
他人のために役立てるのではないかと歩を進めてきた人達の輝きは、
決して派手ではないけれど、深さがあるのでした。

そして、上の質問への、多くの方に共通した「ひとつの答え」を私なりに発見。
それは「他人のために活動するのが純粋に嬉しいから力が湧いてくる」。

自己満足じゃないか?偽善じゃないか?みたいに感じるとしたら、
それは、私の言葉足らずが原因か、あなたの目に歪みや曇りがかかっているから、
と言っておきます(^^)

無私なる心で、愛を差し出せること自体に喜びを感じる人たち。。。
その瞳には、うそがありません。
青臭くて恥ずかしい、というような「照れ」も、すでに、ない。
だから、純粋な元気を、こちらももらえました。

今日は、友人にも、そんな元気をもらいました。
「いや〜、ひとのために何か出来るって幸せでさ〜」と電話のむこうの彼女。
(もしもし?いままでと別人のような真っ直ぐな感想ですが、あなたは誰?)と
からかう余地もないほど、与えることの幸福感がストレートに伝わりました。
それまでしばらく腐っていた彼女の、真の復活。
冬の乾いた空気に枯れそうだった心に、一筋の春の光をもらったかのよう。
教わるなあ。見習いたいなあ。元気もらったなあ〜
と思っていたら、私の声がききたくて電話をしてくれたと言う。。。
え?こんな私でも、求めてもらえるものがあるのですね、嬉しいです、と
素直に思い、嬉しくなりました。
なるほど、こういうことか(^^)

わかります?(^^;)




  • 2009.02.10 Tuesday
  • 23:51

book

後味が・・・

評価:
湊 かなえ
双葉社
¥ 1,470
(2008-08-05)
なんとも言えない「後味」が、少々の毒気とともに、消えません。
悪魔のような巧妙な魅力。
作者は、この作品のどこかに「希望」を見いだしているのか?
それを求めながら読み進めた自分を、少し後悔さえしました。

校内で愛娘を殺された中学教諭の「告白」に始まり、
手を掛けた生徒、母親、家族などのそれぞれの心境「告白」が紡がれて
真相が見えてくる手法は目新しく、引き込まれて数時間で一気読み。

殺人まで行きついてしまった人間の辿ってきた心理描写などをはじめ、
読者は、各登場人物への理解を深めていく、、と思いきや、
最後はまた裏切られたような衝撃の告白が連なります。

今朝読んだ新聞の三面記事よりも、ずっとリアルに感じます。
事件の背景や要因は、全て解明できるほど、そんなに単純ではなく、
人間の多面性も、相手との関係によって流動的な不安定さも、
複雑に絡み合っているのだよ、とだけ、言っているようで寂しくなりました。

”空恐ろしい”
”背筋が凍る”(映画「誰も守ってくれない」ではないですが^^;)
”でも、実際には、本当にこうなのかもしれない”

そんな感覚の繰り返しでした。

各章のタイトル=「聖職者」「殉教者」「伝道者」などと
宗教的表現を使っている点に、逆に「冒涜」も感じたほどです。

感想がうまいこと言えません。
でも、やはり・・・
この作品は、洞察が鋭いかどうか、疑問。。。いや、表現としてどうなのか。

それは、この本を読む前に観た映画が、格段に素晴らしかったからでしょう。

この本を読む直前、NHK BSで黒澤明監督「赤ひげ」を観ていました。
新人作家の方と、黒澤作品を比べるつもりは毛頭ありませんが、
毒を食らう前に、深くて素晴らしい作品(赤ひげ)を観ておいて
本当によかった、、、、と思ったのでした。

  • 2009.02.06 Friday
  • 18:58