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感謝の花を咲かせたら♪
明日から4月。新年度スタート♪
みなさんは、どんな変化を迎えますか?
これまでとおなじ生活、という方でも、
華やかな桜の応援のもとで、新鮮な気持ちになりますね。
※
「おまえにとって、つらいほうを 選べ」。
これは、かつて大学留年が決まった春の、父の一言です。
時代はバブル崩壊まえ、就職率も悪くありませんでした。
私は、数局受けたテレビ局は落ちましたが、
外資系金融機関からいくつか内定をいただき、
そのうちの一つに就職することが決まっていました。
ですが、諸々あって、留年。
私は、アルバイトを続けて1年分の学費を自分で払うことに決めました。
しかし、父は、こう言い放ったのでした。
「いまは景気も良いし、
おまえがアルバイトで稼いで学費を払うのは意外と簡単なことだ。
バイト先にいるほうが楽しいだろうし、そのほうがラクだろう。
だけど、留年したことの責任をとるというのは、おカネじゃない。
学費なんて、パパが出す。
お前は、これまで授業をサボったことの責任をとれ。
朝の一時間目の授業から大学へ行き、
恥ずかしさに耐えて、下級生と机を並べて勉強しろ。
自分にとって、つらいほうを選べ。」
父は、このように、私に正しい責任の取り方をすすめました。
厳しくも本物の愛情。静かで力強いひとこと。
?年前の春のできごと^^;
父のおかげで、芯から一念発起できた私、、、
一年後の春、子供のころから夢だったアナウンサーになっていました・・・
※※※※※
↓近所の吞川緑道の桜。こんな風景が1キロ以上続くんですよ(^^)
父 「先生、あとどれぐらい、生きますかね?」
医師「・・・3ヶ月です・・・・・」
「そんなに短いのか・・・・・・・・
・・・・
よし、わかった。これで先が見える!スッキリした。」
ガンと診断されて入院してから、
父の表情からは何を考えているか全くわからなかったのですが、
病院の周りの、満開の桜並木には、それまで目もくれなかった父が、
余命3ヶ月と告げられた途端、そう言って、、、
「よし、桜、見に行くか」と、すっくと立ち上がりました。
その時の、まっすぐ前を見る目も、忘れられません。
そして、家族で見上げた満開の桜を。
涙が出るわけでもなく、
「パパが決意した、しっかり支えよう、これから戦いだ・・・
闘病も、会社の整理も、負債のことも・・・・・・」
そんな風に、私も、待ち受けている様々な試練に腹をくくった春でした。。。
7年前の春のできごと。。
※
2010年 春。。。
お返しの人生をはじめよう。
そう思っています。
おこがましいけれど。。。^^;
両親から受けたたくさんの愛情、夫の支え、
これまで出会った人々からいただいた、たくさんの応援や学び、
友の理解etc....
不義理をはたらきがちな私です。
思いの外、虚弱体質で、有言不実行も多い私です^^;
でも、せめて、いつも感謝だけは、心がけていきたいな。
そして、縁ある人達への感謝はもちろん、
ここに、「仏」への感謝が(かみさまのことです)、私の場合は加わります。
※
みなさんは、どんなお気持ちで春をむかえていらっしゃいますか?
どんなスタートの時も、踏み切る前に、感謝♪
感謝を深めることは、力強く、長く、がんばれる秘訣だと思っています(^^)
帰ってきたら、ぐっと来る夕日の光が迎えてくれました♪
みなさんが、明日からまた輝ける時間を重ねられますように☆
- 2010.03.31 Wednesday
- 18:32
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- by 白倉律子
private
ほんをさがしてさいごはかたつむり
桜、だいぶ咲いてきたのに、真冬並みの寒さ。
体調崩していませんか?
風邪っぴきさんが多いみたいです。お気を付けて。
※
きのうは収録のあと、足を伸ばして、某大学の生協へ。
一般書店にはない専門書をさがしに、ときどき行くところです。
今日は卒業式だったのか、はかま姿の女性やスーツの男の子達とすれ違いました。
なつかしいなあ〜 卒業式。。。
で、生協には5時半を過ぎた頃に到着したのですが、
5時で閉店でしたあ〜〜!! つまり、入れませんでした><;
春休み体制らしいです(泣)
雨だし、寒いし、気が滅入りそうでしたが、近くのバス停で
新宿駅行きのバスがあるのを知り、乗り込む・・・
今度は、紀伊國屋書店へ。
一時間以上、本を吟味して、2冊ゲットして帰宅。
今日の往復の時間で、「食堂かたつむり」も大半を読めちゃいました(^^)
お料理がしたくなる♪
私でも楽しんでお料理できそう♪
そんな本でした。読んでいて幸せでした。
帰宅すると、夫がいつものように、
腕によりをかけて夕飯を用意してくれていました^^
このひとが、食堂かたつむりだわ・・・
たわいもない日記でした^^;
- 2010.03.26 Friday
- 01:15
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- by 白倉律子
book
しょうせつのはなし
浅田次郎さんの小説はどれも、なんと素晴らしいのだろう。
テレビ東京でドラマ化放映された「シューシャインボーイ」。
西田敏行さん、大滝秀治さん、柳葉敏郎さん、余貴美子さんなどなど、
本当にいい役者さんばかりで贅沢なドラマになっていました。
脚本は鎌田敏夫さん。
途中から見たにもかかわらず、すぐに「ぬくもり」が伝わってきて
どのシーンも、どのセリフも、響いてきて、泣いてばかりいました。
おかげで鼻が真っ赤です^^;
※
小説といえば、今年に入って、
直木賞受賞作、
佐々木譲「廃墟に乞う」、
白石一文「ほかならぬ人へ」 をはじめ、
色々読んでいますが、
いちばん最近読んだのが、岩崎夏海さん著
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら」。
タイトル、長っ。。
これは数時間で読める易しい内容ですが、
本当によく出来てるな〜、
さすがAKB48のプロデュースなどに携わった、
エンタテイメントのプロの人の発想で、面白いな〜と思いました。
高校野球の女子マネージャーが、マネージャーの仕事とは何かと調べるために
書店に行ったら、よりによってドラッカーの「マネジメント」を手にする。
この発想、スゴイ(^^)
それに、ドラッカー先生の教えのエッセンスを、分かりやすく取り入れて、
さわやかな青春小説を新しい形に仕上げていて、軽やかでした。
それこそ、ドラッカー初心者のための一種のテキストになりそうな応用。
いや〜、新しかったな〜@@
※
小説には、山崎豊子さんや松本清張さんのような
凄みと重みと深さに唸らされる社会派モノもあり、私はその手がかなり好みです。
ですが、人間の悲しい性を、あまりにも鋭くえぐる内容に、
読んでいて疲労困憊になることも^^;
あんまりハマると、リアリストに偏ってしまいそう。
明るい未来を描くことが、脳天気なことにさえ思えて、
ワタクシ的には、ほどほどにしないとまずい(苦笑)。
先日、友人からピンクの可愛いブックカバーをもらいました。
積ん読になっていた文庫本にかぶせて読もうと思います。
遅ればせながら、、、「食堂かたつむり」を(^^)
(そんな時間ないはず。。。)
- 2010.03.25 Thursday
- 00:02
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- by 白倉律子
private
精進の道は遥か・・・
強風に見舞われたものの、まぶしい春の日射しに恵まれた三連休、
私は毎日お仕事でしたが、春の陽気に「購買意欲」が刺激され(春に限らんが^^;)
連日帰り道は、いつのまにか、紙袋持ってる〜〜〜! でした。
物欲のかたまりで〜〜す^^
桜がほころび始めましたね〜♪
※
4月から、生活が一変しそうです。
仕事のペースは変わりませんが、
諸々、お勉強がスタートします。
人生計画を進めるため、ある専門の勉強が必要なのですが、
この一年間で、
私のおバカな知力と、
だらしのない性格と、
弱っちい体力ゆえ、
「独学では無理!」 と悟りました(苦笑)。
なにしろ、「あしたでいいや」とすぐに思ってしまう私。
自己管理がまったくできません^^;
生活改善から始めないとサボってばかりで、目標達成には遥か遠いので、
先生につくことになりました。
その先生が先日触れた、科学者の親戚です。
東大受験生も教えている方なのですが、
生徒の一人に加わることになりましたあ〜。
あ、私は東大を受けるわけではなく、
東大受験生に混じって講義を受けるわけでもありません。
だいたい、偏差値ちがいすぎるし、ついていけないし><;
じっくり個人指導を受けます^^
毎週決められたカリキュラムでレクチャーを受け、
討論を重ね、予習復習も欠かせません。
結構ハードになりそう^^;
ブログ更新できるかな。
※
2月に「経営診断」という幸福の科学の研修を受けたのですが、
そこで私は、以前決めた人生計画を着実に進めるための智恵をいただきました。
自分の実力を見極めて、確実に歩を進めるには
一種、医者の「診断」のような、冷静で現実的な目が必要で、
自分のカルテを客観的に見ながら、情緒に流されることなく計画を立てます。
と、ここまでは、ちまたの自己啓発セミナーのようなところでも言ってそうですが、
そこに最終兵器としての「祈り」が加わるのが、幸福の科学ならでは。
ただし、「祈り」には力がありますが、
自助努力を無視した単なる他力本願のもとでは叶いません。
そもそも、人生計画を「かみさまとの約束」ととらえて出発している点が
信仰を抜きにした自己実現と違うところ。
「使命」と思えるかどうかは、信仰の有無にもつながるのかも。
使命を果たすために、努力目標を掲げ、自助努力を重ね、真剣に祈る、
そんな態度で人生を送ったら、たとえ目標に達せなくても、
崇高で幸せな時間を積んでいけそうな気がします。
ま、いまの私がそんなこと言っても、きれいごと、戯れ言です^^;
自分を律するのが本当に苦手な、その名も律子さん、
名前に負けんなよ〜、4月からビシバシ行くよ〜!って、
スパルタ天使のムチの音が聞こえてきそうです。
- 2010.03.24 Wednesday
- 05:17
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- by 白倉律子
「天使のモーニングコール」
タイトルの言葉
まわりが出産ラッシュです。
先月も、ベイビーに会いに行って、抱っこしたりして、
赤ちゃんのぬくもりや重みや笑顔や寝顔に、癒されました。
通っちゃいたいぐらいです。
先週の「天使のモーニングコール」のテーマは、「がんばれ!お母さん」でした。
全国からたくさん反響をいただきました。
出産を控えている女性からも
「過去世でもお腹の子と縁があったと知り、すごく嬉しくなりました!」という
メッセージをいただきました。
無事、生まれたかな?(^^)
幼児虐待のニュースに心を痛め、
又、子供を愛せない、と自分を責めてしまうお母さんもいることも知り、
神様が仕組んだ、絶妙な魂のお勉強カリキュラムがあることを知ってほしくて、
子供との絆を深めてほしい、と思って、制作しました。
番組サイトで過去の放送が聴けるようになっていますが、
さっそく、「がんばれ!お母さん」がアップされています♪
よかったらお聞きください。
「天使のモーニングコール」オフィシャルサイト→※※※
※ ※ ※
今週末の「天使のモーニングコール」は、「心を浮上させる、ウツへの処方箋」。
先日放送した「自殺からあなたを救う」をお送りしたのも、
この「ウツ」への対応策を放送することにしたのも、
理由の根っこは同じです。
霊的真実を知って、自分の仏性を信じてほしい、と願うばかりです。
自分の苦しみがお前にわかってたまるか、と言われても、
おせっかいなのが、この番組。
生死にかかわる問題は、やはり宗教がお役に立つべきです。
「天使のモーニングコール」全国35局ネット&ハワイで放送
放送局と時間は、やはりサイトでご確認ください。→※※※
※
番組の毎回のタイトルを考えているのは、二十代後半のスタッフです。
私は、このタイトルを口にすると、覚悟が試されているようで、引き締まります。
「がんばれ!お母さん」
そりゃ、お母さんたち、あんたに言われなくてもがんばってるよ^^;
「自殺からあなたを救う」・・
救う、なんて豪語して傲慢じゃないか?
「ウツへの処方箋」・・・
お前、ウツについてどれだけ理解している?
医学的な専門家でもないくせに処方箋なんて、ぶっていいのか?・・・
という具合^^;
言葉に神経質すぎる私には、とてもこういうタイトルは、簡単につけられません。
若いひとの感覚も、刺激になりますね^^;
あ、スタッフも簡単につけているわけではありません^^
毎回、真剣な想いを込めて、考えています。
※
番組本編の、言葉の選び方、運び方についても、かなりシビアです。
タイトルにはあまり口出ししない私ですが、
本編は、ちがいます^^;
自分の言葉で伝えたい、ごまかしたくない、と思っているので
テキトーに喋っているようにみえて、かなり慎重な計算づく。
でも、最近このブログにもコメントいただいたように、
私の「素」の部分がもっと出てもいいのかもしれませんね。
あくまでも、仏法真理が主役の番組ですから、私の我が出てもいけないけど。
・・って、最近、かなり素が出ちゃってますけどね^^
もっと、出ちゃって、いっすか。(^^)
とにかく、みなさんが真理を知って、力強く生きてくだされば、幸せです。
まだまだ改良したり試行錯誤したりしながら、
拙いながらも、少数精鋭なスタッフで頑張ってまいりま〜す。
あ、つまり、4月からもよろしくお願いいたします(^^)
- 2010.03.19 Friday
- 21:48
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- by 白倉律子
eat
いのちを食べる〜ウェスティンホテルのブランド牛「恵比寿牛」
アカデミー賞ドキュメンタリー映画賞を受賞した作品「THE COVE」が、
日本のイルカ漁を批判した内容のものだったり、
日本の調査捕鯨船に危害を加え妨害し、船長が逮捕された「シーシェパード」は、
今度は「クロマグロ漁」の妨害を始めたり、
日本の食文化に対しての理解が危ぶまれるような事態が起きています。
そんな中、私は、昨夜、「牛」を食べに行きました。
(まじめに書いています)
※
ウェスティンホテル東京にある、鉄板焼「恵比寿」。
ホテルブランドの牛肉が、このたび誕生しました。
その名も「恵比寿牛」です。
その「驚きの美味」について書く前に、
恵比寿牛を育てる「のざき牧場」の考え方がとても印象的でしたので書きます。
のざき牧場の野崎社長が話された表現の中に、
「私たちは、”いのちをうばう”ということに特化しています」
という趣旨の内容がありました。
私は、社長のひたむきなお話ぶりに、
その場で「食」というものを、はたとみつめるモードになりました。
私たち、いつも「命」を「食べてる」んだよな〜、、と。
乳牛も扱う農家が多い中、のざき牧場は、食用牛に特化しています。
牛の命を食べる、ということに、真正面から真摯に向き合っているのです。
畜産への熱い想いを抱く若いスタッフも多いとか。
食べられる牛の命は、それこそ短命。
その短い人生(牛生)を、人間が精一杯気遣ってあげることで全うしてほしい、と
本気で思い、牛への敬意も込めて、牛のことを「牛さん」と呼んでいるそうです。
そうした牛への想いと高い飼育技術によって出品された牛は、
現在、東京食肉市場で極めて高値で取引されるブランド牛として評価されているそう。
※
ウェスティンホテルの沼尻総料理長と、鉄板焼「恵比寿」の斉藤料理長が、
三年ほど前から「恵比寿牛」の探求に取り組み、
のざき牧場の協力で、
霜降りだけでなく、赤身の質を上げ、バランスのとれたお肉を創り上げたのが、
この「恵比寿牛」〜。
※
さてさて、肝心のお味!
牛肉へのイメージが覆るような、食感とまろやかさと旨味!!!
サーロインは、口に放り込んだ瞬間、とろ〜ん、、、と、溶けていきます!
私は、たいした舌を持ち合わせているワケではないので、
よけいに、舌がビックリしました(笑)
歯も、戸惑っていたと思います^^;
鉄板焼「恵比寿」の斉藤料理長によると
「鉄板焼の世界では、良質のお肉ほど融点が低いといわれ、
恵比寿牛はだいたい24~25℃前後が融点。
人の指でさわるだけで脂が溶けるということです」・・・!
まあ、溶けるからいい、と言いたいのではなく、
脂のとろける食感と旨味と歯ごたえが絶妙なバランスだったわけです。
まさに、「これを食べたら、私の一部になる」っていう実感も伴っていました。
それは、たぶん、野崎社長のお話をきいたあとだから、かもしれないけど。
※
4月からウェスティンでいただけるお肉は、この恵比寿牛になる、と聞きました。
鉄板焼「恵比寿」は、ランチもお手頃だと思います。
以前は¥2,000,-からのコースがあったのですが、
いまは、ランチコースは、¥3,000,-から。
それでも、ラグジュアリーなホテルでお食事する分にはお手頃のほうかと。
ディナーはコースが ¥16,000,-から&アラカルトメニューもあります。
※
いのちをいただいて、生きている・・
そこに感謝と敬意をこめていただくこと。。
そんな、人の食の背景にある「心」を理解できたら、
やみくもな批判や妨害という低次元な行動は起きないと思うのですが・・・
※では、最後に「おいしい」オンパレード♪
のざき牧場 野崎社長
以上、ウェスティンホテル東京の沼尻総料理長からご案内をいただいた
「恵比寿牛」お披露目メディアイベントに参加して堪能したレポートでした♪
沼尻さん、ウェスティン広報のみなさま、本当にありがとうございました
- 2010.03.17 Wednesday
- 12:08
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- by 白倉律子
thought
文明や文化を下支えする、創造物へのリスペクト
著作物、創作物に対して、リスペクトができるかどうか?
アーティスト(表現者)の創造したもの(作品)に、敬意を払い、丁寧に扱えるか?
そういうところにも、品格って出る、と時々思います。
中国では、テーマパークで、
どうみても日本のアニメキャラクターなどをまねてつくったキャラクターが
配されていたりして、
「ニセモノ」や勝手で無神経な「海賊版」などが散見されています。
品格、という言葉では合わないかも知れません。
一つの倫理観でもあり、
クリエイティブな仕事に対して、きちんとした理解と目が養われているか、
という、半ば教育の面もあるかもしれません。
※
私も夫も、分野は全く違いますが、「表現」を仕事にしています。
夫のほうは、二次元の世界で描写するので、物体(作品)が形になって残ります。
著作者は夫でも、依頼主に版権があれば、夫の手を離れ、
たとえば依頼した時の目的と別の目的で「再利用」したい場合は、
著作者である夫に、何らかの連絡があり、了解を要請されたり、
あるいは、いくらかの再利用料金が派生したりもするようです。
これは、その業界の常識でもあり、
業界うんぬんというより、人としてのマナーでもあると感じます。
私の声の作品についても同様です。
以前にも話題として取り上げましたが、
ナレーションを依頼された時の目的とは別の形でそのナレーションを使いたい、
という時には、それを制作した人間達に、「おことわり」や「交渉」が来ます。
※
文明や文化を創るのだ、と、日ごろ主張している人達が、
こと他人のクリエイティブな仕事に対して全く無神経な扱いをする、という
光景を、しばしば見ることがあります。
何がいけないのか、きっと、わかっていないのでしょう。
「この作品いいじゃん、こっちも使おう」と思ってやっただけじゃん、と
思っている人達は、きっと、自分で創造したこともないし、
創造物が生み出されるまでの過程を想像するイマジネーション力、
これも足りないのだと思います。
これは、どういう発想で、
どれぐらいの試行錯誤を経て、
どれぐらいの時間をかけて創られたんだろう?、
という想像を全くしなければ、無神経に乱用できます。
だから、私は、やはり「教えて」あげないといけない、という考えに達します。
(中国のそういう人達にもね。教育を。。)
時間は資源。
経験も資源。
経験から得た智慧も資源。
技術も資源。
それらの資源を使って創り上げたものに対して、
勝手に再利用したり、あるいは、他メディアに利用したりするのは、
一部の中国人と変わらない無神経さです。
この楽譜を書いた作曲者は、このタイミングで何を表し、意図し、
こういう音符の配し方をしているのか、
この絵画を表した画家は、この光に何を意味し、この色と奥行きで何を
伝えたかったのか、などと「汲む」ことも、鑑賞力のひとつでしょう。
理屈を抜きにした表現、という一面も、芸術にはありますが、
「おもい」や「意図」があって初めて表現は成り立つものでもあります。
その「おもい」を大切に扱う・・・
この気持ちが、結局、文化を育てると思うのです。
クリエイターからすると、「お金で解決すればいい」という問題ではありません。
いちばん大事なのは、「心遣い」や「配慮」なのです。
創造には、自由な発想や努力やいろいろなものが必要ですが、
それを受け取る側にも、創造の背景にあるものへの認識や理解が必要、と考えます。
- 2010.03.15 Monday
- 18:15
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- by 白倉律子
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