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  • 2014.02.16 Sunday
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news

六角幸生さん


その歌声は、伸びやかで深みがあり人柄が出ていました。

局アナ時代にご縁をいただき、その後も都内のライブに何度か伺い、
たまに「元気?」と電話を下さる優しい方でした。

不義理を悔やみます。

産経新聞で6月に大きな特集記事にされていて
闘病のことを赤裸々に語るお顔はお元気そうだったのに・・・


  • 2011.10.27 Thursday
  • 11:01

movie

「人間の条件」と「猿の惑星」

今週は大学院での文献報告を控えていたので、久々に脳みそが沸騰!

大学院入学後に初めて発症した「知恵熱」の患者です^^;

文献報告というのは、講義で読む文献の担当箇所をレジュメにまとめて
教授や院生に対してそれをもとに説明(発表)をして、議論を展開していく、というもの。

文献は、政治哲学者ハンナ・アーレントの「人間の条件」

私は大学時代は人文学部でしたので、政治哲学なんて未知の世界でしたが
アレントは、真理の書籍にも出てくる名前で、気になっていました。
(「政治の理想について」大川隆法著)

文献報告は非常にお粗末なものになりましたが^^;
それでも、やはりアレントは読み進めたいと思う政治思想家の一人です。

ユダヤ人でもあった彼女はナチス政権の全体主義の恐怖を経験、
「全体主義の起源」はよく知られた著書です。

「人間の条件」には、
人間の生活を「観照的生活」と「活動的生活」の2つに分けて
人間の持つ最高の能力について書かれています。

※  ※  ※

さて、そんな「人間の条件」を読んでいる一方で、
昨夜は、映画「猿の惑星〜創世記 ジェネシス」を観ました(遅ればせながら)。

「猿の惑星」は、古い作品(チャールトン・ヘストン主演)のラストシーンが
忘れられません。

何年か前の「猿の惑星」も観ましたが、
今回は、モーションキャプチャー&3D?CGを駆使して、
チンパンジーの表情がすごかったな〜

で、「人間の条件」と「猿の惑星」って、なんだかスゴイ考えさせられるな〜
とちょっと感じた次第。

書きだすと、哲学的になって深みにハマるのでやめます(笑)
なんとなく、わかるでしょ?^^;

ハンナ・アーレント「人間の条件」※※※
映画「猿の惑星〜創世記 ジェネシス」※※※


  • 2011.10.27 Thursday
  • 09:11

movie

「マイ・バック・ページ」

朝、お布団のぬくもりが愛おしく、なかなか抜け出せない季節になりました(^^)
お布団で寝られる日が増えた、というだけで幸せで、
よけいにお寝坊を決め込む、そんな今朝でした^^;
(ホントは午後の講義の予習をしないと、ついていけなくなる余裕のなさ!^^;)
(でも、逃避。ブログ書いてる。逃避、逃避。。。笑)


先日、早稲田松竹という映画館に初めて行きました。
ここは「二本立てで少しばかり古めの作品」を上映しています。

見たのは、5月に見逃していた「マイ・バック・ページ」。
それと二本立てになっていた「八日目の蝉」も。

メインの目的は「マイ・バック・ページ」でした。

事実に基づいて描かれた、あるジャーナリストと革命家の話。

そのジャーナリストとは、川本三郎さんのことです。
映画では妻夫木聡さんが演じていました。
革命家(実際はニセ左翼の過激派)は松山ケンイチさん。

私は、最近まで川本三郎さんに対して、「キネマ旬報」でよくみる文芸評論家、
という認識しかありませんでしたが、
過去にこんな出来事があったのか、と驚いた次第です。
あの学生運動、左翼運動の時代、東京大学を卒業後、朝日新聞社に入社、
「週刊朝日」「朝日ジャーナル」の記者でいらしたんですね。

そして、”目的がいまひとつはっきりしないが情熱的な革命家の男”とつながる・・・
純粋で青い記者は、この男がふとした時に見せる純粋さに惹かれたわけですが、
実際には薄っぺらでサイテーな過激な人間のクズだったことが、のちにわかります。

男の指揮のもと、朝霞で自衛官が一人殺害されています。(実際にあった事件)
それを描くシーンは、映画のリズムの中でも、ゆっくりとした時間をとっていました。
殺害シーンというより、
犯人逃走後、刺された自衛官が息絶えるまでの表情を、
静かに、ただ静かに捉えているシーンが、とにかく印象に残っています。




ジャーナリズム専攻の院生的には(笑)、
「取材源の秘匿」や「思想犯」と「殺人犯」の違い、
「商業マスコミ」と「真のジャーナリズム精神」などの観点から見るべきでしょうが、
この時代背景や社会情勢などを鑑みて見ると、
いろいろ割り切れない思いが交錯しました。
それに、マルクス主義がこの時代しっかりと禍根を残した事実も
いろいろ感じるものが。。。
その産物である方々とよく交わる私にとって、深いテーマです。

いま、大学院で改めて、ジャーナリズムを法律や倫理などの観点から学んでいますが、
「知る権利」のために最初から法を破っている面があるジャーナリズム。
まっ、いつも「割り切れない」思いを抱えていますね。

川本さんは映画評のほうが性格的には向いていたのだと思いました。
人間を信じる気持ちが強い人は、ジャーナリズムに向かない、
などとは絶対思いたくありませんが(←意地。笑)
なんだか、ジャーナリストの多くが持っている真のジャーナリズムの理想と
私が考える(あるいは今後新しく創りたいと思っている)ジャーナリズムの間に
カベが立ちはだかります。

本当は、人間を信じることが出来る人間が、
善悪を知り、善悪を超えた何かをつかみとれる人間が、
自分の伝える事実が何のために存在し、自分に語りかけてきた意味をわかる人間が、
ジャーナリズムに携わるべき、と、
いまの段階では、こうして書くにもあまりにも稚拙ですが、
そう、、、思っています。
(まだまだ、この理想創作の戦いはつづく・・・)

やばっ。まじ、予習に戻らないと・・・

あまりに支離滅裂な感想にもならない文章、読んでいただきありがとうございました。

外は、秋らしい、爽やかな風。
素敵な一日を☆彡

「マイ・バック・ページ」物語の詳細はこちら→※※※
  • 2011.10.18 Tuesday
  • 11:41

大学院

学問は体力・・・

仕事と家庭と大学院の両立。
前期スタートしてすぐに、そこから「家庭」という項目が離脱(笑)。
とにかく、ふとんで寝た日が少なかった、という記憶・・

夫も、徹夜や昼夜逆転が多く、得意の料理をする機会もそんなに。。。
前期は、二人のお弁当の空箱が、ゴミ箱にたまっていきました^^;



後期がスタートして二週間たちました。

履修科目(つまり絶対に大学院に行かなきゃいけない日)は、少し減りましたが、
それでも、一日に3コマ入っている日の翌日は、キツイ><;
研究テーマも決まり、大学図書館や国会図書館通いも増える予定。
だから、まだペースができていません。
今後、前期より「仕事」もかなり入る予定になっており、問題は、「体力」。

つくづく、学問は体力だ、と思い知ったのに、相変わらずのヘナチョコです^^;



先月だったか、
ヨガの先生から直接、ケータイに電話をいただきました。
一年近く行っていないので(なのにレッスン料は引き落とされ^^;)
心配してのお電話でした。

う〜〜ん、ヨガ、キツイんだけど、再開しようかなあ〜〜・・・

再開当初は負荷もかかるけど、確実に体力つくしな〜・・・

・・・
などと、この場を借りて宣言しておけば、行くかな、と思い、書いてみました(笑)

おわり(笑)
  • 2011.10.16 Sunday
  • 00:32

「天使のモーニングコール」

お祝いのお花ありがとうございます

  

「天使のモーニングコール」放送20周年に寄せて
番組の初期からずっと支えてきてくださった方々からの
お祝いのお花が届きました☆彡

本当にありがとうございます。
お花に込められたお気持ちを大切に受け止めて、
さらに世界中の人が幸せになる方法を会得できるような番組を
創っていきたいと思います。



書籍にして800冊、
法門の広さと教えの高みを理解しながらも、

なんにも知らない人々へ、
宗教への偏見がまだはびこる社会へ、

毎回どこかに照準を合わせて、
「わかりやすく」伝える・・・

これが、実は、いかに大変な技量を必要とするか、
現実的な問題がカベとなる中で、いかにしなやかに創作するか、
クリエイティブな仕事をしている方ならご理解いただけると思いますが、
その秘儀の部分をわからなくして見せる、というのもまた醍醐味でございます^^

聞く人によっては、
「ただ、単に、仏法真理を切り取って放送しているだけ」と思えるかもしれませんが、
そんな単純で表層的な仕事は、プロの仕事とはいえないと自覚しています。

苦労しているのだよ、などとアピールするつもりは全くありませんが、
この番組も成人式を迎え、新たな局面を迎えていることを感じる時期。

まずは日本中の人に、それから世界中の人に、真理の光を届けるために、
しなくてはならないことが、まだまだたくさんありそうです。

感謝と誓いをこめて



スタッフ一同





  • 2011.10.14 Friday
  • 11:15

「天使のモーニングコール」

番組の成人式

1991年10月6日
「天使のモーニングコール」は誕生しました。

初代パーソナリティは、女優芦川よしみさん。
二代目は、元日本テレビ「プラス1」キャスター田中順子(旧姓:桜田)さん。
私が順子さんからバトンを受けたのが、2000年4月。

番組放送開始から二十年。成人式ですね^^

今週の「天使のモーニングコール」は、
二十周年を記念して「夢」をテーマにお送りします。

番組内で募集した「あなたの夢」をお寄せくださった皆さん、
ご協力本当にありがとうございました♪
みなさんの「夢」、スタッフとしっかり共有させていただいています(^^)

すでに土曜の朝に放送が済んだ地域もありますが、
日曜朝に放送されている地域の皆さん、
おめざめのお供に、ぜひお聞きになって元気になってください。
地域別放送時間

今回の放送で私がとっても気に入っている箇所をほんの少し、以下に抜粋します。


人類には幾世紀にもわたる夢がある。
それはロマンに満ちたユートピア建設の夢である。

科学もその一端として発したのである。
思想、哲学、宗教も、
ユートピア建設への夢一輪として現れたものなのである。

しかも、科学の夢も、思想の夢も、
哲学の夢も、宗教の夢も、
それぞれ、数多くの人々の夢によって成り立っているのである。

人一人の夢一輪が集まって、
小さなユートピアへの夢一輪を花咲かせているのである。


  • 2011.10.08 Saturday
  • 18:23

private

Apple婚

大学院関係者とのコミュニケーションツールにもしたくて
他にも諸事情あって
6月から極々プライベイトでtwiitterをまた始めているのですが

きのうは、Appleの創業者スティーヴ・ジョブズ氏が亡くなったことで
タイムラインは追悼のtweetがたくさん並んでいました。

私もスティーヴ・ジョブズ氏の死は、とても寂しいです。
すい臓がんを患ってからどんどんやせ細り、
iPad2やAirのように、ジョブズのカラダも薄くなってしまった・・・と感じていたほど。

昨日は、いつか買って途中まで読んだ本を書棚から引っ張り出して
行き帰りの電車で再び読んでいました。

その本には、スティーヴ・ジョブズがいかに「非情」で悪魔のような人間か、
ということが「愛情」をこめて書かれていました^^;

とにかくまだまだ世界をワクワクさせてほしかった・・・
56歳は・・・早すぎます。。。
(私の父もジョブズと同じすい臓がんで58歳で亡くなっている。関係ないけど)



私のPCデビューはiMacでした。
もう見た目重視、一目惚れ。

やがて、このiMacがきっかけで、結婚しました(経過説明、省きすぎ!笑)

仕事で以前からMacユーザーの夫、
PCデビューがiMacの私、
ふたりが直接話すのではなく、メールでやりとりするなかで
お互いを知りあっていき、
ほどなくして直接ちゃんとした会話をしたときに
私のほうが「ビビビ」と来たのでした。

その後も、私たちの家には「かじられたリンゴ」マーク製品が増えています・・

このブログも私の3台目のPCであるMacBook Proで書いています。
ケータイはiPhone4、
音楽はipod nanoで聴き、
大学院にはiPad2を持って出かけています。

ジョブズの訃報の前日、
その発表をやはり世界中が注目して話題となった「iPhone4S」、
やっぱり予約しちゃおうかな〜〜〜(笑)



  • 2011.10.07 Friday
  • 06:53